8月28日私の日本での活動2024年(その2)私の日本での活動について、主要な4つのうち、(1)学生の方の指導、交流、(2)学術会合、シンポジウムについて、前回ご紹介しました。今日はその2として(3)日本語での出版、並びに(4)研究についてご紹介します。 出版 ジョンズホプキンスの本を翻訳することを主にしています。...
8月26日私の日本での活動2024年(その1)今日は私の日本での活動についてご紹介いたします。主要なものは4つに分けられるかと思います。それらは、(1)学生の方の指導、交流、(2)学術会合、シンポジウム、(3)出版、並びに(4)共同研究です。今日はその1として、最初の2つをご紹介します。 学生の方の指導、交流...
7月23日新しい翻訳本が出版されました!『システマティック臨床精神医学:4つの多元的観点による治療体系化』です。先月末に、私が監修で関わった、我々のチームによる新しい翻訳本が出版されましたので、ご連絡いたします。 この本は、ジョンズホプキンス大学精神医学部門における考え方の基本となっている『 マクヒュー/スラヴニー 現代精神医学 The Perspectives of...
3月29日2023年の活動をふりかえって私が住むボルチモアは美しい街で、春が訪れると1、2ヶ月間は、少しずつ違う種類の花が咲き乱れます。その間に突然暖かくなって、新緑を迎えます。まだ緑はないのですが、毎日気がつくと違う花が咲き始めていて驚かされます。 2024年のメッセージを書き進めるにあたり、まずは昨年20...
3月28日本年、2024年もどうぞよろしくお願いいたします今年は年の始めに日本で多くの難しいことが起きたので、新年のご挨拶をためらっているうちに3月になってしまいました。ちょうど1月末から2月にかけて、日本でワークショップ主催に関わっていたことと、南アジア、中東などへの出張があり、機会を逸してしまいました。 ...
2023年12月6日新しく雑誌の特集号が出ます:「臨床精神医学」雑誌12月号昨年2022年12月20日に日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを開催したことはメッセージでもお伝えしておりました。テーマは「当事者視点で考えるデジタルテクノロジーの利活用促進に向けた目指すべき方向性」で、この時のシンポジウムサマリーはウェブでもアクセス可能です。...
2023年1月5日新年あけましておめでとうございます皆様、いかが新年お過ごしですか? 私は昨年12月20日の日本医療政策機構(HGPI)との共催シンポジウムのために、久しぶりに日本を訪れました。空港はごった返しており、パンデミック以前にもましての賑わいでした。 いつもコンスタントにメッセージを出そうと思いつつも、パンデミック...
2022年12月19日明日12月20日のシンポジウムに向けて明日12月20日に日本医療政策機構(HGPI)と共催で「デジタルテクノロジー」をどのようにメンタルヘルスの分野で活用していくか、というシンポジウムをすることはすでにお伝えしたところです。京都大学の櫻井武先生のこの分野に対する情熱が、栗田駿一郎さんに代表されるHGPI内のメン...
2022年12月16日日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを12月20日に開催します来週12月20日に、日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを開催します。ご興味があれば、ぜひオンライン参加して下さい(申込みはこちら)。今回のテーマは「デジタルテクノロジーの利活用促進に向けた目指すべき方向性」です。これは現在大変アクティブに議論が交わされている分...
2019年3月4日メッセージを始めるにあたって先端国際精神医学講座ウェブページを開設して早いもので1年近くが経ちます。定期的に教授メッセージをお届けするとのことでしたが、ウェブページについて皆様から多くのメールをいただいたことで、それをぜひ生かし、皆様にお役に立てるようなメッセージを配信したいと考えあぐんでいるうちに多...