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2024年8月28日
私の日本での活動2024年(その2)
私の日本での活動について、主要な4つのうち、(1)学生の方の指導、交流、(2)学術会合、シンポジウムについて、前回ご紹介しました。今日はその2として(3)日本語での出版、並びに(4)研究についてご紹介します。 出版 ジョンズホプキンスの本を翻訳することを主にしています。...


2024年8月26日
私の日本での活動2024年(その1)
今日は私の日本での活動についてご紹介いたします。主要なものは4つに分けられるかと思います。それらは、(1)学生の方の指導、交流、(2)学術会合、シンポジウム、(3)出版、並びに(4)共同研究です。今日はその1として、最初の2つをご紹介します。 学生の方の指導、交流...


2024年7月25日
大学院生の方々への教育:キャリアの最初に世界のフロントライン、トップに触れましょう
昨年12月1日に、大学院生2名を今年4月からお迎えすることになったことを書きました。早いもので、彼らもそうした新しい生活を始めて4ヶ月近くを過ごしたことになります。その2名の方々の活躍は、私たちの講座のポストパンデミック時代を象徴してくれるものです。 ...


2024年7月23日
新しい翻訳本が出版されました!『システマティック臨床精神医学:4つの多元的観点による治療体系化』です。
先月末に、私が監修で関わった、我々のチームによる新しい翻訳本が出版されましたので、ご連絡いたします。 この本は、ジョンズホプキンス大学精神医学部門における考え方の基本となっている『 マクヒュー/スラヴニー 現代精神医学 The Perspectives of...


2024年3月29日
2023年の活動をふりかえって
私が住むボルチモアは美しい街で、春が訪れると1、2ヶ月間は、少しずつ違う種類の花が咲き乱れます。その間に突然暖かくなって、新緑を迎えます。まだ緑はないのですが、毎日気がつくと違う花が咲き始めていて驚かされます。 2024年のメッセージを書き進めるにあたり、まずは昨年20...


2024年3月28日
本年、2024年もどうぞよろしくお願いいたします
今年は年の始めに日本で多くの難しいことが起きたので、新年のご挨拶をためらっているうちに3月になってしまいました。ちょうど1月末から2月にかけて、日本でワークショップ主催に関わっていたことと、南アジア、中東などへの出張があり、機会を逸してしまいました。 ...


2023年12月6日
新しく雑誌の特集号が出ます:「臨床精神医学」雑誌12月号
昨年2022年12月20日に日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを開催したことはメッセージでもお伝えしておりました。テーマは「当事者視点で考えるデジタルテクノロジーの利活用促進に向けた目指すべき方向性」で、この時のシンポジウムサマリーはウェブでもアクセス可能です。...


2023年12月1日
新しい大学院生をお迎えして
2023年11月27日(日本時間)は、私たちの国際先端精神医学教室にとって、大変特別な素晴らしい日になりました。 私たちの講座は10年以上前に企業とのプロジェクトをその中に抱えるために設立されました。これについてはまた近い日に触れる機会があるとは思いますが、3名の特定准教授...


2023年1月6日
家族4名でアメリカに住んでいます
時々お尋ねいただくのは、私はどこにいるのですか、という質問です。 私は、家族4名で、アメリカ東海岸のボルチモアという街に住んでいます。首都の隣ということで、日本の川崎市と姉妹提携があるようです。僕の感触では、広島に一番近い印象を持ちますが、川崎と広島を2で割って1つにしたよ...


2023年1月5日
新年あけましておめでとうございます
皆様、いかが新年お過ごしですか? 私は昨年12月20日の日本医療政策機構(HGPI)との共催シンポジウムのために、久しぶりに日本を訪れました。空港はごった返しており、パンデミック以前にもましての賑わいでした。 いつもコンスタントにメッセージを出そうと思いつつも、パンデミック...


2022年12月19日
明日12月20日のシンポジウムに向けて
明日12月20日に日本医療政策機構(HGPI)と共催で「デジタルテクノロジー」をどのようにメンタルヘルスの分野で活用していくか、というシンポジウムをすることはすでにお伝えしたところです。京都大学の櫻井武先生のこの分野に対する情熱が、栗田駿一郎さんに代表されるHGPI内のメン...


2022年12月16日
日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを12月20日に開催します
来週12月20日に、日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを開催します。ご興味があれば、ぜひオンライン参加して下さい(申込みはこちら)。今回のテーマは「デジタルテクノロジーの利活用促進に向けた目指すべき方向性」です。これは現在大変アクティブに議論が交わされている分...


2022年12月12日
大学院入学希望の方々へ
この教室は客員教授(私)が主任の講座ですが、大学院生の方々をフォーマルに迎えることはできます。今年度からコンタクトくださる方が増えたので、少し様子を書くことにします。 2つルートがあって、1つは医学専攻、もう1つは医科学専攻です。修士修了予定の方は、医科学専攻博士後期課程へ...


2021年7月21日
みんなで正義を守りあってのオリンピック、パラリンピックを
そろそろ私の専門領域についてのメッセージを始めようと思っておりましたが、日本はオリンピック、パラリンピックを前にして、いろいろ騒がしいようですね。これまではあまり報道がなかったのですが、最近急に報道が増えました。ただ、米国内の報道を見る限り、日本のオリンピック委員会は混乱し...


2021年6月23日
できれば今年はメッセージを出し続けたいと思っていますが。。。
ウェブページのプロトタイプは2018年にでき、メッセージを出し始めますと申し上げたのが2019年、でも続かなくて2020年に再度始めますと申し上げましたが、コロナパンデミックは再度この継続を難しいものにしていました。簡単なゴールさえ達成できずお恥ずかしい限りです。しかしなん...


2021年6月21日
オリンピック開催は歓迎されることですか?
久しぶりのメッセージをいたします。 日本人の個人レベルの良識と関係者の方々の身を粉にした尽力により、パンデミックは何とか大爆発にまでは至らず、過去1年強がすぎてきたと、米国より敬意をもって拝見しています。 しかし、その日本でも多くの命が失われ、多くの方が体に困難を抱えておら...


2020年6月4日
社会に発信すること
コロナのパンデミックで大変な日々ですが、それさえも吹き飛ばすような事件がおきました。 この事件は、白人警官が積極的な殺人の意図をもって黒人男性を公衆の面前で、仲間の警察官の協力をえて殺害したというものです。この背景には人種差別があるとされます。にもかかわらず、米国の大統領が...


2020年5月19日
春の雨、いつか
前回は、メンターシップについて何回か書くとした1回目をお届けしました。当初3回でとお伝えしておりましたし、まずは3回でまとめてみるようにしますが、その後もこのことは少し趣向を変えながらもコメントしていくかもしれません。教室を運営するものとして、メンターシップについて考えるこ...

2020年5月18日
メンターシップ(1回目):オーストリアの氷河にてのイェッツト
時のたつのは本当に早いものです。前回のメッセージを出したのは昨日のようなのにすでに1ヶ月がたったのですね。僕はインターネットでの発信については前向きではあるがそれなりに懐疑的で(cautiously optimisticが言いたいことなのですが、日本語訳としてこの言葉は正し...

2020年4月10日
1年ぶりにメッセージを再開いたします。ぜひコロナウイルス による困難を協力しあって乗り切りましょう!
みなさんは無事に過ごしておられますか。 私は最後に京都に立ち寄ったのが昨年の秋、基本的にはほとんどの日々をアメリカで過ごしていますので、日本の新型コロナウイルスの状況ははっきりとわかっていません。京都のメンバーからは、感染者の方が増加しており、新学期の対応にも苦慮されている...
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