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新しい大学院生をお迎えして
2023年11月27日(日本時間)は、私たちの国際先端精神医学教室にとって、大変特別な素晴らしい日になりました。 私たちの講座は10年以上前に企業とのプロジェクトをその中に抱えるために設立されました。これについてはまた近い日に触れる機会があるとは思いますが、3名の特定准教授...
2023年12月1日


家族4名でアメリカに住んでいます
時々お尋ねいただくのは、私はどこにいるのですか、という質問です。 私は、家族4名で、アメリカ東海岸のボルチモアという街に住んでいます。首都の隣ということで、日本の川崎市と姉妹提携があるようです。僕の感触では、広島に一番近い印象を持ちますが、川崎と広島を2で割って1つにしたよ...
2023年1月6日


新年あけましておめでとうございます
皆様、いかが新年お過ごしですか? 私は昨年12月20日の日本医療政策機構(HGPI)との共催シンポジウムのために、久しぶりに日本を訪れました。空港はごった返しており、パンデミック以前にもましての賑わいでした。 いつもコンスタントにメッセージを出そうと思いつつも、パンデミック...
2023年1月5日


明日12月20日のシンポジウムに向けて
明日12月20日に日本医療政策機構(HGPI)と共催で「デジタルテクノロジー」をどのようにメンタルヘルスの分野で活用していくか、というシンポジウムをすることはすでにお伝えしたところです。京都大学の櫻井武先生のこの分野に対する情熱が、栗田駿一郎さんに代表されるHGPI内のメン...
2022年12月19日


日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを12月20日に開催します
来週12月20日に、日本医療政策機構(HGPI)と共催でシンポジウムを開催します。ご興味があれば、ぜひオンライン参加して下さい。今回のテーマは「デジタルテクノロジーの利活用促進に向けた目指すべき方向性」です。これは現在大変アクティブに議論が交わされている分野で、将来に対する期待も高いものです。 日本医療政策機構(HGPI)とのご縁は4年ほど前にできました。これはジョンズホプキンスにて私の主宰する講座、部門に留学していた現在国立精神・神経医療研究センターの久我弘典くんの熱意によるものが多いです。その結果として当講座は、HGPIとご一緒に共催という形でシンポジウムを2019年に行いました。これは、このホームページの「社会連携」というところで紹介されています。その後、パンデミックにより一旦中断してしまいましたが、今回2度目のシンポジウム開催になりました。 私は医師、医学者として、まず目の前の患者さんのために少しでもお役に立ちたい、と思っています。一方で、世の中に広く目を向けると、社会全体の構造のなかでどうやってその医学の修練が本当に役立つのだろうか、役
2022年12月16日


大学院入学希望の方々へ
この教室は客員教授(私)が主任の講座ですが、大学院生の方々をフォーマルに迎えることはできます。今年度からコンタクトくださる方が増えたので、少し様子を書くことにします。 2つルートがあって、1つは医学専攻、もう1つは医科学専攻です。修士修了予定の方は、医科学専攻博士後期課程へ...
2022年12月12日


みんなで正義を守りあってのオリンピック、パラリンピックを
そろそろ私の専門領域についてのメッセージを始めようと思っておりましたが、日本はオリンピック、パラリンピックを前にして、いろいろ騒がしいようですね。これまではあまり報道がなかったのですが、最近急に報道が増えました。ただ、米国内の報道を見る限り、日本のオリンピック委員会は混乱し...
2021年7月21日


できれば今年はメッセージを出し続けたいと思っていますが。。。
ウェブページのプロトタイプは2018年にでき、メッセージを出し始めますと申し上げたのが2019年、でも続かなくて2020年に再度始めますと申し上げましたが、コロナパンデミックは再度この継続を難しいものにしていました。簡単なゴールさえ達成できずお恥ずかしい限りです。しかしなん...
2021年6月23日


オリンピック開催は歓迎されることですか?
久しぶりのメッセージをいたします。 日本人の個人レベルの良識と関係者の方々の身を粉にした尽力により、パンデミックは何とか大爆発にまでは至らず、過去1年強がすぎてきたと、米国より敬意をもって拝見しています。 しかし、その日本でも多くの命が失われ、多くの方が体に困難を抱えておら...
2021年6月21日


社会に発信すること
コロナのパンデミックで大変な日々ですが、それさえも吹き飛ばすような事件がおきました。 この事件は、白人警官が積極的な殺人の意図をもって黒人男性を公衆の面前で、仲間の警察官の協力をえて殺害したというものです。この背景には人種差別があるとされます。にもかかわらず、米国の大統領が...
2020年6月4日


春の雨、いつか
前回は、メンターシップについて何回か書くとした1回目をお届けしました。当初3回でとお伝えしておりましたし、まずは3回でまとめてみるようにしますが、その後もこのことは少し趣向を変えながらもコメントしていくかもしれません。教室を運営するものとして、メンターシップについて考えるこ...
2020年5月19日


メンターシップ(1回目):オーストリアの氷河にてのイェッツト
時のたつのは本当に早いものです。前回のメッセージを出したのは昨日のようなのにすでに1ヶ月がたったのですね。僕はインターネットでの発信については前向きではあるがそれなりに懐疑的で(cautiously optimisticが言いたいことなのですが、日本語訳としてこの言葉は正し...
2020年5月18日


1年ぶりにメッセージを再開いたします。ぜひコロナウイルス による困難を協力しあって乗り切りましょう!
みなさんは無事に過ごしておられますか。 私は最後に京都に立ち寄ったのが昨年の秋、基本的にはほとんどの日々をアメリカで過ごしていますので、日本の新型コロナウイルスの状況ははっきりとわかっていません。京都のメンバーからは、感染者の方が増加しており、新学期の対応にも苦慮されている...
2020年4月10日


静かにありのままに感じること
いくつかのメジャーテーマを毎回1つずつ触れていくとお伝えしておりましたが、今日は「音楽」についてです。私の父親は素人の音楽好きで、自身は時々バイオリンを弾いておりましたが、私には小さいときにピアノの英才教育をしようとしたことがありました。私はそれが嫌で一切練習しませんでした...
2019年3月14日


メッセージを始めるにあたって
先端国際精神医学講座ウェブページを開設して早いもので1年近くが経ちます。定期的に教授メッセージをお届けするとのことでしたが、ウェブページについて皆様から多くのメールをいただいたことで、それをぜひ生かし、皆様にお役に立てるようなメッセージを配信したいと考えあぐんでいるうちに多...
2019年3月4日
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